狂犬病のある国からの犬の輸入

オーストラリア、ニュージーランド、ハワイ、グアム、フィージー諸島、アイスランド以外の国、世界の99%の国々は、狂犬病のある国に指定されています。

２回の狂犬病ワクチン、血液検査、180日間の待機期間が必要です。

1. 生後3か月以上で1回目の狂犬病ワクチンを行います。

2. 2回目の狂犬病ワクチンを行います。

3. 血液検査を行います。

4. 180日間、その国に待機します。

5. 日本に輸送します。

★この間、トータルで約8か月間必要です。

★生まれたばかりの子犬の場合は、生後3か月まで待って、1回目の狂犬病ワクチンを行いますので、トータルで約11ヶ月必要ですから、生まれたばかりの子犬の場合でも約1歳くらいで日本にやってくることになります。